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神鋼の検査データ改ざん問題を受け、JQAは秦野工場のほかに神鋼グループの7工場に対してもJIS認証の審査を進めている。
みずほフィナンシャルグループの佐藤康博社長は13日の決算発表会見で、神戸製鋼所の品質データ改ざん問題に関連し、「(傘下のみずほ銀行が)神鋼を今後もメインバンクとして支えていく...
神鋼から競合他社へのアルミ製品の転注については、顧客の品質認定に要する時間や個社の生産能力の問題もあり、「今すぐにどうこうという状況ではない」との認識を示した。
神鋼グループでは2016年にもバネ用のステンレス鋼線でデータ改ざんが発覚。これを受けて神鋼は「高い倫理観とプロとしての誇りを持って、公正で健全な企業活動を行う」などとする行動基準を今年6月に定め、川崎...
神戸製鋼所は10日、一連の検査データ改ざん問題について、各事業部門に対する経営の評価が収益に偏り、品質管理など生産現場の問題を把握しようとする姿勢が不十分だったとする原因...
顧客側で当面の問題はないと判断したものは前回報告比19社増の109社、神鋼側で安全確度が高いと判断したものは同32社減の69社となった。
トヨタ自動車は6日、神戸製鋼所が検査データを改ざんした素材を使用した車両について、品質・性能への影響の検証状況を発表した。10月19日に公表済みのアルミニウム板に加え、国内で購入した仕入れ先経由のクラ...
今後、神鋼からの転注が拡大する可能性もあり、競合他社も問題の行方を注視している。 ... 顧客の神鋼離れが進めば競合他社にとって商機となる。... 各社とも神鋼問...
神戸製鋼所子会社の神鋼メタルプロダクツ(北九州市門司区)が納入した復水器の熱交換器用配管について、配管寸法成績表に配管両端の外径と肉厚の寸法を測定する必要があるが、片側しか測定していな...
神鋼のデータ改ざん問題の影響も、今後の焦点となる。需要家の神鋼離れが進めば競合他社にとって商機となるが、日本鉄鋼連盟の進藤孝生会長(新日鉄住金社長)は品質保証に関する業界の指針を厳格化...
また、神鋼は建機部門の売上高を前回公表比で50億円増の3400億円、経常損益を同20億円増の120億円にそれぞれ上方修正した。
443社のうち「顧客が当面の問題はないと判断」したものは90社(10月26日時点では91社)、「神鋼が安全確度が高いと判断」したものは101社(同117社)。... 半...
JR西日本は30日、神戸製鋼所のデータ改ざん問題で、新幹線車両に要求強度を下回る部品があったことについて「安全に支障はなく、経営成績に大きく影響しない」(二階堂暢俊取締役兼...
中堅製造業トップは顧客に不安が広がるなか「説明ができない」ため、神鋼から仕入れている部材の調達先を見直した。... 兵庫県のある中堅製造業は、商社を経由し神鋼製のアルミニウム鍛造材を仕入れ加工していた...
神鋼による原因究明作業の結果を待って対応を検討する。また、神鋼から大株主である新日鉄住金に支援要請があれば「検討して対応する」との考えを示した。
神戸製鋼所子会社の神鋼メタルプロダクツ(北九州市門司区)が納入した冷却装置の銅合金製パイプについて、実際に検査した本数や内容が契約と異なっていたが、契約に基づく結果に改ざんされていた。
神鋼は神戸製鉄所内に石炭火力発電所2基を建設し、1基目は2021年度、2基目は22年度の運転開始を目指す。... 神鋼広報室は「多くの宿題を仰せつかった。
