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[ 科学技術・大学 ]
(2016/1/29 05:00)
小山工業高等専門学校機械工学科の加藤岳仁講師らは、有機と無機の複合材からなる熱電変換素子を開発した。発電性能は1ケルビン当たり数十マイクロボルトで、溶液の塗布により作製できる。温度差と直交する方向に電流が流れる『スピンゼーベック効果』を利用する。4月から屋外で実証試験を行う予定。...
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(2016/1/29 05:00)
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- 小山工業高等専門学校などの研究グループは、有機と無機の複合材からなる熱電変換素子を開発した。4月から屋外で実施する実証試験を通じて長期間の安定性などを検証。2020年の実用化を目指す。
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