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(2023/4/19 05:00)
日刊工業新聞社が20日に発売する月刊誌「工場管理」5月号は、「今、生産技術が担うべき役割を問う」と「現場のモチベを上げる評価制度のつくり方」の二つの特集を掲載する。
これまで国内の製造業は製造部門の“現場力”に支えられ、生産技術は“設備屋”としての役割にとどまってきた側面がある。しかし、現場で比較的大きな改善に取り組んだり自動化・デジタル化を進めるうえで、生産技術が果たす役割は確実に広がっている。今や生産技術の力量がさまざまな取組みの命運を左右すると言っても過言ではない。特集1ではモノづくりの立役者となる生産技術に焦点を当て、今後期待される役割と果たすべき役割を解説する。
特集2では、仕事に対する現場のモチベーションに大きく関わる人事評価制度について取り上げる。多様な部署が存在する生産現場では成果主義が必ずしも有効でなかったり目標管理が難しかったりするなど、製造業ならではの人事課題やトレンドが存在する。それらに触れつつ、現場の意欲を高める評価制度の作り方を伝授する。
(2023/4/19 05:00)
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