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聖金曜日に伴う連休を控え、利食い売りが出やすい環境の中、北朝鮮をめぐる地政学リスクの後退や強気の米国内総生産(GDP)確定値を受け、安全資産とされる金は売りが膨らんだ格好だ。 ...
このところ安全資産とされるNY金は1320ドルを割り込むと買い拾われており、同アナリストは「1310ドル台での下値固めの様相になっている」とも話している。
北朝鮮情勢も南北首脳会談の4月末開催で合意したものの、地政学的リスクが軽減することには市場も疑心暗鬼で、安全資産の円が買われやすい状況が継続する可能性がある。
外国為替市場では安全資産とされる円が買われ、円相場は1ドル=105円台半ばで高止まりした。
中心限月4月きりの清算値は米株が下げ止まったことで、安全資産としての魅力が薄れ、前日比7・00ドル安の1329・50ドルと3営業日続落した。
日米の株急落を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる円を買う動きが優勢となった。
英国の欧州連合(EU)離脱とスペイン・カタルーニャ自治州独立の動きに対する懸念も安全資産としての金の目立った需要拡大にはつながっていない。
9月上旬に北朝鮮が核実験を強行するなど地政学リスクが強く意識されていたため、複数の委員が安全資産とされる円が買われ、円高が進むことを懸念。
金融・貴金属アナリストは「NYダウが連日史上最高値を更新するなど投資家がリスクオンに傾く中、安全資産とされる金に対するヘッジ需要がはげ落ちている」と指摘する。