MF-TOKYOの歩き方
「プレス加工業界も、車のEV化にも対応できる技術力の深さと幅が必要だ」などが雑誌・新聞紙上に書かれていることが日々多くなっている。では、この「EV」と何だろう。また何の略語だろうか。「EV」とは、Electric Vehicleの略で、日本語では電気自動車である。従来の自動車であるガソリン自動車はガソリンをエンジンで燃焼させ、その爆発エネルギーで車を駆動させている。それに対して、電気自動車は電動モーターで車を駆動させるものである。近年、資源制約や環境問題への関心の高まりを背景に、電気自動車が注目を集めている。いわゆる「省エネカー」である。
また、同じような背景で、量産車として20数年を経過しる自動車として、「複数の動力源を組み合わせて(一般的には、電気で駆動させることとエンジンで駆動させる2つの組み合わせ),状況に応じて動力源を同時にまたは個々に作動させて走行する自動車として「hybridハイブリッドカー」がある。さらに、有力視されている駆動源を搭載した自動車として、FCV(Fuel Cell Vehicle:燃料電池自動車)は、燃料電池で水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーを使って、モーターを回して走る自動車がある。これらの自動車は
○ガソリン自動車には、ガソリンスタンドで燃料を補給
○電気自動車には、電気充電ステーションで充電
○燃料電池自動車には、水素ステーションで燃料となる水素の補給
などのようにそれぞれのエネルギー源が必要である。
プレス技術とは・・・プレス加工・プレス金型から材料、IT活用、生産システムまで、生産現場の課題に応える塑性加工技術の総合専門誌(毎月8日発売)
塑性加工技術の専門展示会「MF―TOKYO2019 第6回プレス・板金・フォーミング展」(日本鍛圧機械工業会、日刊工業新聞社主催)は盛況のうちに閉幕した。... <続きを読む>
東京・有明の東京ビッグサイトで3日まで開催中の塑性加工技術の専門展示会「MF―TOKYO2019 第6回プレス・板金・フォーミング展」では、海外... <続きを読む>
塑性加工の世界では、ファイバーレーザーの発振器や用途別システムの開発が進んでいる。プレス機でも周辺技術を含めた工程全体の効率化・無人化を追求する... <続きを読む>
31日に開幕した塑性加工技術の専門展示会「MF―TOKYO2019 第6回プレス・板金・フォーミング展」では、各社がレーザー加工機やサーボプレス... <続きを読む>