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産業春秋/10年に1度の寒波 (2023/1/26 総合1)

10年に1度とされる寒波―。25日も強い寒気が全国的に流入し、沖縄県などを除く日本列島のほぼ全域で最低気温が0度Cを下回る「冬日」となった。26日も全国的な冬日が予想されており、警戒したい。 ...

一つの時代の終わりを実感させる。そんな出来事が続く。東急百貨店本店(東京・渋谷)は31日、55年の歴史に幕を閉じ、3月中には、そごう・西武がセブン&アイ・ホールディングスから米...

政府は新型コロナウイルス感染症の感染法上の分類を「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する議論に入った。政府・自治体は原則、行動制限や入院勧告を行えず、これまで以上に自己責任が問...

中国が春節(旧正月)に伴う7連休を迎えている。春節は22日、休日は21―27日。春節前後には延べ21億人が大移動する。

大学入試(一般入試)が2月から本格的に始まる。コロナ禍が収束せず、インフルエンザにも警戒しながらの受験。高校入学当時かコロナ禍一色の3年弱だった。

為替相場や株式市場が次期総裁をどう評価するのか、産業界の視線が徐々にシフトする。

四国電力相談役で元会長・社長、前四国経済連合会会長の千葉昭さんが亡くなった。76歳だった。企画、営業、総務、支店と幅広く経験。

俳優・渥美清さんの遺作となった「男はつらいよ」シリーズ第48作「寅次郎紅の花」。1995年12月に公開された本作のロケ地の一つが阪神・淡路大震災直後の神戸だった。現地の要請を受けて神戸ロケが実現したと...

日銀には大きな誤算だったのではないか。0・5%程度を上限に設定していた10年物国債利回りが13日に一時0・5%台半ばまで上昇した。7年7カ月ぶりの高水準だった。

特異な例と言えるが、産業界では賃上げの機運が高まっている。

平和と安定を願う産業界としても、これまで以上に日米首脳会談を注視したい。

経団連会長(住友化学会長)の十倉雅和さんをはじめ産業界トップはいずれも「賃上げの必要性」に言及。

世界最大のデジタル技術見本市CES。8日の閉幕を前に基調講演をオンラインでのぞいてみた。 「AR(拡張現実)は前途有望な分野」。

グリーン社会の実現へ産業構造を大転換し、是が非でも温暖化に歯止めをかけなければ手遅れになる。

やはりロシアと中国だった。米調査会社ユーラシア・グループが発表した2023年の世界の「十大リスク」の1、2位を両国で占めた。核兵器使用で国際社会を威嚇するロシアと、習近平国家主席への権力集中による不安...

年の初め。新しいカレンダーを眺めつつ、気になるイベントをチェックする。4月は子ども家庭庁発足と黒田東彦日銀総裁の任期満了。

2023年の干支は「卯」。覚えやすいように「兎」と書くこともある。卯の刻は午前6時の前後1時間ずつの約2時間。

2023年は日本が世界での存在感を高める年としたい。先進7カ国(G7)議長国となったタイミングを最大限に活用し、G20とも連携しながら国際秩序の再構築で主導的な役割を果たしたい。...

私事で恐縮だが、大晦日を前に正月用の餅が自宅に届いた。地域によって形状は違い、東京では四角い切り餅が主流。それも正月は少しぜいたくに、つきたてを食したい。

新型コロナでお馴染みのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン―。その先端技術が他のワクチン開発にも広がりを見せている。 12月には米モデルナと米メルクが、がん治療薬...

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